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やけのやんぱち・ひやけのなすび

午前 ICC

11時までロイホで読書した後 ICC へ向かう。

休日の都庁は通り抜けできなくて辛い思いをする。

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ICC に到着。

「コミュニケーションの再考」を眺める。

公衆触覚電話なるものを最初に試す。

テレビ電話なのだが、相手と振動を共有できるというもの。

どうやら相手が山口市におるらしい。

実家が岩国なのでその話でお互い驚きおののく。

説明してくれた方は両親のどちらかの実家が岩国らしい。

なにやら本日ここへのご縁を感じる。

 

公衆触覚電話じたいの試みはおもしろい。振動という観点もよかったが、テレビ電話のサイズがよかった。ほぼ等身大で上半身はみえるし、机の上の手まで共有できる。

 

Google Hanghout などでは得られない臨場感がある。

 

テレビ電話の未来を垣間見た気にしていただいた。(公衆触覚電話の写真はなし)

 

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一番やばかったのがこれである。

触覚的残像という作品。

ヘッドフォンから音、尻から振動のコンボで人の気配を感じさせるというもの。

正直怖い。恐怖を感じる。

是非ホラー映像とセットに市販してほしいものである。と思いにふけてしまう逸品である。

 

人は視覚よりも、聴覚で恐怖を感じるのではなかと脳に血を巡らせる。

 

そして一通り展示物をナメて渋谷LOFTへ足をむうける。

 

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どれもおもしろい作品であった。

一度足を運ぶことをお勧めする。

 

11時ジャストにいくと客すくなくて良いとおもわれる。